本当に幸せになれる恋って?

自分を傷つける恋”から抜け出したいあなたへ

目次

はじめまして。岐阜県大垣市の心理カウンセリングルームこころ家です。

もし今この記事を読んでくださっているあなたが、
「この恋、本当に続けていいのかな…」と悩んでいるのなら、
それはきっと、心の奥で「このままでは自分が壊れてしまう」と気づいている証拠です。

もしかすると、その恋のお相手は、既婚者の方かもしれません。
不倫という関係性のなかで、「彼といる時間がすべて」と思う一方で、
誰にも言えない孤独や、どうにもならない切なさを抱えていませんか?

このブログでは、そんなあなたへ――
「どうしてその恋に惹かれてしまうのか」
「幸せになれる恋って、どんなものなのか」
そして、「その一歩を踏み出すには、何が必要なのか」

心理カウンセラーの視点から、ゆっくり丁寧にお話していきたいと思います。

今すぐ何かを決断しなくても大丈夫。読み終えた頃に、少しだけ心が軽くなっていたら、それだけで十分です。


「好きな気持ちは本物」
「彼も私のこと、本気だって言ってくれてる」
「奥さんとはもう冷めてるって言ってたし、いずれ離婚するって…」

そんなふうに信じて、関係を続けてきたのではないでしょうか。

でも、どんなに彼の言葉を信じていても――
✔ 会えるのはいつも彼の都合
✔ 記念日や休日は会えない
✔ LINEの通知が来ても、心のどこかで緊張する
✔ 「会いたい」と言えない自分がいる
✔ 家族の話になると、無理に笑ってしまう

…そんな瞬間、ありませんか?

「彼のことが好き」・・
でもその一方で、「こんな恋、やめたほうがいいのかな」と思っている。

その心の矛盾が、あなたをじわじわと苦しめているんです。


「私は今、幸せだ」と、心から言えますか?

不倫関係にある方の多くは、“愛されている”と感じる瞬間がある一方で、“我慢している”時間のほうが圧倒的に長いとおっしゃいます。

・一緒に歩けない
・名前で呼べない
・彼の予定は、家族が最優先
・旅行も、写真も、何も残せない
・待っている時間は、あなたひとりだけ

こうした関係に身を置いていると、「これが恋愛だ」と思い込んでしまうことがあります。

でも本来、恋愛は安心と喜びを育てるものであって、不安と罪悪感に支配されるものではありません。

我慢しているのに、「私が我慢すれば丸く収まるから」なんて、自分の心を後回しにしていませんか?


4章:「どうして私は、こんな恋を選んでしまうんだろう?」

ここで、少しだけ視点を変えてみましょう。

「なぜ私は、この恋を選んでしまったのか?」

この問いに向き合うことが、とても大切です。

恋愛には、必ず「心のクセ」が関係しています。そしてそのクセは、ほとんどが無意識の選択なんです。

たとえば、こんな傾向はありませんか?

・相手に尽くしすぎてしまう
・「自分さえ我慢すれば」と考えてしまう
・自分より、相手の気持ちを優先してしまう
・愛されるよりも、「役に立ちたい」と思ってしまう
・寂しさを埋めてくれる人に惹かれやすい

これらのクセの背景には、多くの場合、子ども時代の体験親との関係性があります。

✔ 両親が不仲だった
✔ 褒められた記憶が少ない
✔ いつも誰かの顔色を見ていた
✔ 「ちゃんとしていないとダメ」と思い込んでいた
✔ 寂しいとき、誰にも甘えられなかった

こうした経験が、「私は我慢しないと愛されない」といった無意識の信念(ビリーフ)を作り出してしまうんです。


5章:恋愛は、あなたの「自己肯定感」を映し出す鏡

心理学では、恋愛は「自分自身の価値感を映す鏡」と言われています。

つまり、自分のことをどう思っているかによって、恋愛の選び方も、相手との関わり方も、大きく変わってくるのです。

「私なんて、愛されない」
「私には、誰かの2番目くらいがお似合い」
「本気で向き合ってくれる人なんて、いない」
そんなふうに、どこかで思っていませんか?

自己肯定感が低いと、「自分にふさわしい人」として“傷つける相手”を選んでしまうことがあるのです。

それでも、あなたは悪くありません
誰かがそう教えたわけでもないのに、気づかないうちに、そう思い込んでしまっていただけなんです。


6章:「幸せにしてくれる人」は、外ではなく“内側”にいる

「私もいつか、本当に大切にしてくれる人と出会いたい」
そう思ったあなたへ、お伝えしたいことがあります。

それは、「幸せにしてくれる人」は、あなたの外にはいないということ。

本当に大切なのは、あなた自身が「自分を幸せにしよう」と思えるかどうかなんです。

・無理に頑張らない
・「ダメな自分」も受け入れる
・都合のいい扱いをされたら「NO」と言う
・心の声を、ちゃんと聞いてあげる

こうした“小さな自分との約束”を大切にしていくことで、だんだんと、「自分はこのままで価値があるんだ」と感じられるようになります。

すると不思議なことに、相手に求める基準も変わってくるんです。

「好き」だけでは足りない。
「私を大切にしてくれるかどうか」で、相手を見る目が育っていきます。


7章:カウンセリングでできること――「自分を大切にする練習」

とはいえ、「頭ではわかってるけど、どうしても離れられない…」
「自分を大切にするって、どうしたらいいの?」
そんな声を、私はたくさん聞いてきました。

恋愛のパターンを変えるには、自分の心のクセを知ること欠かせません。

そのために有効なのが、心理カウンセリングです。

カウンセリングというと、「メンタルが弱ってる人が行くところ」だと思われがちですが、本来は**「自分の心と、安心して向き合うための時間」**です。

こころ家では、あなたの話を一切否定せず、あなたのペースで、あなたの言葉で、自由に話していただくことを大切にしています。

「話すだけでこんなに気持ちがラクになるとは思わなかった」
「誰かに気持ちを受け止めてもらえるだけで涙が出た」

そんな感想をよくいただきます。


8章:「こんな恋はもうやめたい」その気持ちが、あなたの人生を動かし始める

最後に、どうしてもお伝えしたいことがあります。

それは――
「こんな恋やめたい」と思ったその瞬間から、あなたの人生は動き出しているということ。

私たちの人生は、いつからでも、どこからでも変えることができます。
過去にどんな恋をしてきたとしても、
どんなに涙を流してきたとしても、
そのすべては、あなたが「もっと幸せになりたい」と願った証。

あなたの中には、ちゃんと希望の芽がある。
その芽を育てることができるのは、あなた自身です。


9章:あなたが、本当に大切にされる恋をするために

この記事をここまで読んでくださって、ありがとうございます。

苦しい恋の中でもがいているあなたは、とても強くて、優しい人です。

でも、そろそろその強さを、「誰かのため」ではなく「自分のため」に使ってみませんか?

あなたが、本当に大切にされる恋をするために。
まずは、「私は大切にされていい存在なんだ」と信じることから始めましょう。

そのための一歩を、私たちと一緒に見つけていけたら嬉しいです。

あなたの心に、少しでも光が届きますように。

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