こんにちは。
岐阜県大垣市のカウンセリングルーム「こころ家」です。
3月も後半に入ると、こんな気持ちが出てきませんか?
- 4月のことを考えると、なんだか落ち着かない
- 新しい環境が始まると思うと、気持ちが重くなる
- 本当は前向きになりたいのに、心がついてこない
「新しいスタート」って、ワクワクするもの。
…そう思われがちですよね。
でも実は、春がつらくなる人はとても多いんです。
今日はそんなあなたに向けて、
「なぜ4月が怖くなるのか」
「どうやって心を整えていけばいいのか」
を、やさしくお話ししていきますね。
4月が近づくと、どうしてこんなに苦しくなるの?
まず最初に、これだけは知っておいてください。
4月が怖くなるのは、あなたが弱いからではありません。
春は、環境・人間関係・役割など、
一気に「変化」が押し寄せる季節です。
- 職場や学校の環境が変わる
- 周りが新しい目標に向かって動き出す
- 「今年こそはちゃんとしなきゃ」という空気
心は、本当は「ゆっくり慣れたい」のに、
世の中はどんどん先へ進んでいく。
この心と現実のスピードのズレが、
不安や息苦しさを生む大きな原因なんです。
新生活の不安を強くしてしまう、心の3つのクセ
4月の不安が強くなる人には、ある共通点があります。
① うまくやらなきゃ、という無意識のプレッシャー
「失敗したらどうしよう」
「ちゃんと馴染めなかったら…」
この“ちゃんとしなきゃ”が強いほど、
心はギュッと緊張してしまいます。
② 過去のつらい記憶がよみがえる
以前の職場での人間関係
学校でのしんどかった経験
春は、似たような状況が始まるため、
過去の記憶が刺激されやすい時期でもあります。
③ 「また同じことになったらどうしよう」という予期不安
まだ何も起きていないのに、
頭の中では最悪の未来を何度もシミュレーションしてしまう。
これ、実は心が自分を守ろうとしている反応なんです。
「前向きにならなきゃ」が、心をもっと疲れさせる
春になると、こんな言葉をよく聞きませんか?
- 「せっかくの新生活なんだから」
- 「気持ち切り替えようよ」
- 「ポジティブに考えなきゃ」
でも、つらいときに前向きを求められるほど、
人は追い詰められてしまいます。
本当は、
「不安でもいい」
「怖いって感じていい」
そう認めてもらえるだけで、
心は少し緩むものなんです。
無理に元気にならなくていい。
今は“整える時期”なんだと、思ってみてくださいね。
今すぐできる、4月を迎えるための心の整え方
ここからは、今日からできることをお伝えします。
① 不安を消そうとしない
「不安になっちゃダメ」と思うほど、
不安は大きくなります。
「今、不安なんだな」
と、実況中継するように受け止めてみてください。
② 「うまくやる」より「困ったときどうするか」
大切なのは、完璧にやることではなく、
困ったときの逃げ道を用意しておくこと。
- 相談できる人は誰か
- しんどくなったら休む選択肢があるか
これがあるだけで、心の安心感は全然違います。
③ 呼吸を整える
不安が強いとき、呼吸は浅くなっています。
ゆっくり4秒吸って、6秒吐く。
これを数回繰り返すだけでも、
自律神経は少し落ち着いてくれます。
それでも苦しいときは、一人で抱えなくていい
セルフケアをしても、
- 夜眠れない
- 涙が出る
- 常に緊張している
そんな状態が続くときは、
心が「助けて」とサインを出している状態かもしれません。
誰かに頼ることは、弱さではありません。
自分を大切にする、立派な選択です。
こころ家のカウンセリングでできること
こころ家には、毎年この時期、
- 新生活が不安
- 環境の変化が怖い
- 4月が来るのがつらい
そんなご相談が多く寄せられます。
カウンセリングでは、
- 今の不安の正体を一緒に整理する
- 過去の経験とのつながりを見ていく
- あなたに合った心の整え方を探す
無理に前向きにすることはありません。
「今のあなたのまま」で大丈夫です。
対面だけでなく、
ZoomやLINE電話でのご相談も可能なので、
全国からご利用いただいています。
まとめ|4月が怖いままでも、大丈夫
新しいスタートがつらくてもいい。
不安を感じるあなたは、ちゃんと感じている人です。
無理に変わらなくていい。
でも、一人で抱え続けなくてもいい。
もし今、
「少し話してみたいな」
そう思えたら、その気持ちを大切にしてください。
こころ家は、
あなたがあなたのペースで春を迎えられるよう、
そっと寄り添います。
いつでも、お待ちしていますね🌸

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