“頭で考える”と“心で感じる”の違いが分かると、生きるのがラクになる

目次

1. 「頭では分かってるのに、心がついてこない…」そんな経験ありませんか?

こんにちは。岐阜県大垣市のカウンセリングルーム「こころ家」です。

最近、こんなお悩みをよく伺います。

「頭では分かっているんです。もう気にしない方がいいって。でも心がモヤモヤして…」
「前向きに考えようと思っても、気持ちが追いつかないんです。」

そう感じたこと、ありませんか?

実はこれ、「頭」と「心」のバランスがずれている状態なんです。
私たちは、理性(頭)と感情(心)の両方で生きています。
でも、どちらかが優先されすぎると、心が苦しくなってしまうんですね。

今日はそんな「頭で考える」と「心で感じる」の違い、
そしてそのバランスを取り戻す方法を一緒にお話ししていきましょう。


2. 「頭で考える」とは──理性で世界を理解する力

“頭で考える”とは、簡単に言えば理性的に物事を整理しようとする働きのこと。
たとえば、

  • 仕事の段取りを考える
  • 相手の立場を推測する
  • 感情を抑えて、冷静に行動する

これは、脳の“前頭葉”という部分が担っていて、
私たちが社会で生きていくためにはとても大切な力です。

ただ、この「考える力」が強すぎると、
逆に“心”の声を聞けなくなってしまうことがあります。

たとえば、
「怒っちゃいけない」「落ち込んではいけない」と思い込むあまり、
本当の自分の感情を押し殺してしまう。

そうすると、頭では「大丈夫」と思っても、
心の奥では「苦しい」「悲しい」「もう無理」と叫んでいる…。
──これが“考えすぎて疲れる”状態なんです。


3. 「心で感じる」とは──感情があなたを導いてくれるサイン

一方、“心で感じる”とは、今この瞬間の自分の本音をキャッチする力

「楽しい」「悲しい」「イライラする」「怖い」など、
感情はあなたの内側から自然に湧き上がる“心の反応”です。

でも現代社会では、
「感情を出すのは恥ずかしい」
「大人なんだから我慢しなきゃ」
といった価値観の中で生きてきた人が多く、
“感じる力”を使わずに生きてしまう人が増えています。

けれども、感情はあなたを困らせるためにあるわけではありません。
むしろ、「心が今どう感じているか」を教えてくれる大切なセンサーなんです。

怒りは「本当はこうしたかった」というサイン。
悲しみは「大切なものを失った」というサイン。
不安は「安心したい」というサイン。

感情を否定するのではなく、
「私の心はこう感じているんだね」と認めてあげることが、
自分を大切にする第一歩です。


4. 頭と心のバランスが崩れると、こんなサインが現れます

では、「頭で考えすぎている」状態が続くと、どんな影響があるでしょうか?

たとえばこんなサインが出ているかもしれません。

  • いつも考えごとをしていて、夜も眠れない
  • 気持ちを言葉にするのが苦手
  • 「本当はどうしたいのか」分からない
  • つい我慢してしまい、気づいたら疲れ果てている
  • 誰かに話してもスッキリしない

もし、いくつか当てはまるなら、
あなたの「頭」と「心」のバランスが少し偏っているかもしれません。


5. 頭と心をつなぐための3つのステップ

こころ家では、カウンセリングの中で
「考えすぎてしまう方」や「自分の気持ちが分からない方」に対して、
次のようなステップで“頭と心の橋渡し”をサポートしています。


【ステップ1】感情を言葉にして「見える化」する

まずは、“感じていること”を言葉にしてみましょう。
たとえば、

  • 「悲しい」
  • 「焦っている」
  • 「寂しい」
  • 「怒っている」

たった一言でも大丈夫です。
言葉にすることで、心が“整理”され始めます。


【ステップ2】感情をジャッジしない

多くの方がやってしまうのが、
「こんなことでイライラするなんてダメだ」と自分を責めること。

でも、それでは心がさらに疲れてしまいます。
どんな感情も、あなたを守るための反応です。

怒りや悲しみも、「悪いもの」ではなく、
あなたがちゃんと“感じられている”という証拠なんです。


【ステップ3】「本当はどうしたい?」と問いかける

感情の奥には、必ず「願い」があります。
たとえば、

  • 怒りの裏には「分かってほしい」
  • 悲しみの裏には「寄り添ってほしい」
  • 不安の裏には「安心したい」

感情を受け止めたあとに、
「じゃあ、私は本当はどうしたい?」と問いかけてみましょう。

心の奥から答えが返ってきたら、
それが“あなたの本音”です。


6. 「頭では分かってるのに」が消える瞬間

カウンセリングを受けている方の中には、
「考えすぎて苦しかったけど、最近“感じる”ことが怖くなくなった」
とお話ししてくださる方がいます。

感情を言葉にできるようになると、
人との関わり方や、自分との向き合い方がまるで変わっていくんです。

  • 無理して笑わなくてもいい
  • 我慢しなくてもいい
  • “いい人”をやめても、ちゃんと愛される

そんな心の自由が戻ってきます。


7. 感情を整理するお手伝いをしています

こころ家では、心理カウンセリングを通して、
「頭では分かっているけど、心がついてこない」という方に
寄り添いながら、心の整理をお手伝いしています。

感情を扱うのは、一人では難しいこともあります。
でも、安心してください。
私たちはあなたのペースで、
無理なく心の声を取り戻すサポートをいたします。


8. 最後に──“感じる”ことは弱さではなく、あなたの強さです

感情を感じることは、弱さではありません。
むしろ、本当の自分とつながる勇気なんです。

考えることも大切。
でも、心の声を無視したままでは、
本当の意味で自分らしく生きることはできません。

少し立ち止まって、
あなたの“心が何を感じているか”に耳を傾けてみてください。

もし難しいと感じたときは、こころ家にお話しに来てくださいね。
一緒に、あなたの“心の声”を見つけましょう。


💬 岐阜県大垣市 カウンセリングルームこころ家
あなたの「考える」と「感じる」のバランスを整え、生きやすい心の状態を一緒につくっていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次